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Planet Table Days

PT公式ブログ

お米の食味官能試験体験

6月7日、東京の表参道で開催されていた『表参道ごはんフェス」に行ってきました。

gohanfes.com

お米をテーマに様々なショップやプログラムが組まれているなか、

米の食味官能試験体験ができるワークショップに参加しました!

 

実際の試験は、品種別に「特A」や「A」など、お米のランク付けを行うためのものですが、今回ワークショップは「お米の違いを実体験で知る」ことを目的に行われました。

 

お米の消費率が年々低下していることや、日本で一番食べられている品種(コシヒカリだそうです)等、お米について勉強をしていると、ご飯が配られました。

 

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色別になっています。
赤のご飯を基準として各々の「外観・香り・味・粘り・硬さ」を確認していきます。
食べ方は、赤➡黄、赤➡青、赤➡緑。
 
実際の試験も同様に行われるそうです。この4色プリントされているお皿も実際の試験で使われているものだとか。
 
食べ比べをしましたが、最初は違いが分かりませんでした。
全部おいしい。
 
それもそのはず、私たちが食べていたのは
北海道の「きたくりん」
青森県の「晴天の霹靂」
香川県の「おいでまい」という新しい品種。
新しい品種は作り始めてから売り出すまでには、長い時には15年もかかるのだとか。
手間暇、愛情をかけて生み出した品種がおいしくないわけがありません。
 
「目をつぶると違いが分かってくる」とアドバイスをいただき、何度も食べ比べていくと、確かに弾力があるものや、噛みごたえがさらっとしているものも。
味も甘味が強いものやそうでないものも。
 
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赤の基準米(今回は埼玉のコシヒカリ)と比べながら、評価表に「外観・香り・味・粘り・硬さ」のレベルを記入しました。
表をみると改めて品種によって違いがあることがわかります。
 
北海道の「きたくりん」は農家さんや専門家が食べた際に「さっぱりしていて、夏に合うお米」と話し合ったそう。
夏に合うお米!!料理によって品種を使い分けることはイメージしていましたが、
季節によって品種を使い分けられるのかと驚きました。
 
また、今回一番好みの味だったのは、香川県の「おいでまい」。甘味や粘りが他のご飯より強い感じがしました。
今ままで私は「出身の北海道産のお米が一番おいしい」と品種より、産地ばかりを気にして購入していたのですが、同じ産地のお米=同じ味と思い込んでいたことに気づきました。北海道の様々な品種のお米を食べているのに、同じ味と思っていたなんて、ご飯を味わって食べていない証拠です。
 
 
 
 
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ワークショップ体験後に「体験証」をいただきました。
普段何気なく食べている食材を、改めてじっくり味わうことで、自分の味覚や味の好み等を実感する貴重な時間を過ごすことができました。
 
あなたの家にあるお米の品種は何ですか?
一度じっくり味わってみませんか?
 
内海