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Planet Table Days

PT公式ブログ

トマトから見る世界

スタッフ・ブログ

こんにちは、メディアチーム高良です。

こちらは本日届いたプチトマト。「ぷちぷよ」というそうです。確かに某パズルゲームを思い起こさせるぷよぷよ感…。試行錯誤の末、超薄皮を実現した「幻のプチトマト」なんだとか。

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味はしっかりトマトなんですが、噛んだ時の感触はまるで違います。食感までブログでお伝えできないのが残念…。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

さて、トマトといえば。

私がこの仕事に就いた時、最初に困ったことは「食」という分野があまりに広すぎて、どこから手をつければいいのだろうということでした。日々のニュースを追い、現場の方々から話を聞くのはもちろんですが、それ以外に、前職の取材経験を活かして面白く情報を深掘りしていけないか、と。

そこでまずはひとつの食材についてとことん定点観測してみようと思いました。そうして最初に設定したテーマがトマトです。

 

トマトひとつをとっても、様々なことが見えてきました。

日本ではリコピンが美容にいいとメディアで取り沙汰され、年々高級ブランド化が進むトマト。でも食べ方を間違えるとお腹を壊すことも…。

どうして昔「悪魔の実」と呼ばれていたのか。

なぜ日本のトマトは海外ものと比べて薄いピンクが主流なのか。

九州ぐらいの広さしかないオランダはどんな技術でトマトの輸出売上世界一になれたのか。

アメリカで流行っているエアルームトマトとは何か。

イタリア製トマト缶は本当にイタリア産のトマトなのか……

 

あなたはどれくらいトマトをご存じですか?

 

まぁ別段これらの知識がなくてもトマトは食べられるんですが、私自身はこの仕事に就いて何より食事に対する意識が変わったなと感じています。自分が口にしているものが本当は何で、どれだけの歴史があり、どれだけの人が関わっているのかを知ることで、社会とつながっていることを実感できる、というか。

人と人とのつながりが希薄になっている昨今、こういう小さな気付きがもっと世の中を面白くしていくんじゃないかな、と。

 

う~ん、硬いドキュメンタリー系ばっかり作ってたので、どうもこういうマジメくさい方向に話が行ってしまいますね…(苦笑)

 

というわけで、今日はこの辺で。